なぜ逮捕できない 読谷関係者、県の“及び腰”不満 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

社会 なぜ逮捕できない 読谷関係者、県の“及び腰”不満2010年1月5日 ２００９年１１月に読谷村で発生したひき逃げ死亡事件から約２カ月。容疑者の米兵がひき逃げ（道交法違反）容疑ではなく、自動車運転過失致死容疑で書類送検されたことを受け、地元から「ひき逃げの立件はできるのか」と真相究明を懸念する声が上がった。識者は日米地位協定改定の必要性をあらためて指摘。一方、県は「捜査中で、身柄引き渡しを要求することができない」とコメント。及び腰とも言える県の姿勢に地元から不満も上がった。 安田慶造読谷村長は「容疑者がひき逃げした記憶がないというような主張をした場合、今後、ひき逃げ死亡事件として立件しきれるのか。これが単なる交通死亡事故で終わるのか、そこが非常に気になる」と事件の真相が迷宮入りすることに懸念を示した。 読谷村ひき逃げ事件では、事件発生現場となった読谷村で、２００９年１２月に読谷村民

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任意なんだから当たり前。米兵だからといって被疑者としての権利を剥奪していいはずがない。

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＞県警は「ひき逃げは日米合同委合意の凶悪犯罪に当たらない。警察は協定から外れて捜査はできない」として身柄引き渡しを求めなかった。　　／その後、逮捕されて何よりだが、この警察の態度。どこの植民地警官だよ

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在留米兵の犯罪の問題は、US高官にきちんと伝わっているんだろうか?