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水と混ざらない”新しい水”とは? – 高圧氷/水界面のダイナミックな水の振る舞いを、直接観察する
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水と混ざらない”新しい水”とは? – 高圧氷/水界面のダイナミックな水の振る舞いを、直接観察する
奇妙な現象の舞台となる氷界面 普段から私たちが何気なく接している水ですが、このありふれた液体が、液... 奇妙な現象の舞台となる氷界面 普段から私たちが何気なく接している水ですが、このありふれた液体が、液体の常識からすると極めて奇妙な液体だということを、意識されている方は少ないかもしれません。 よく知られている水の特異な性質の例としては、4℃で密度が最大値をとるという性質が挙げられ、他の液体で一般的に見られる線形的な密度の温度変化と比べてみると、水の異常性を実感することができます。このような性質がなければ、たとえば海水に浮かぶ氷河等といった、今日私たちの住む地球で見られる景色は、まったく異なったものになっていたかもしれませんし、そもそも、私たちが存在することすらできなかったかもしれません。 私たちの世界を支えるこの奇妙な液体ですが、驚くことに、その特異物性の起源は未だに解明されていないのです。このミステリアスで重要な水の固体としての形態は氷ですが、その表面である「水蒸気/氷界面」は、さらに奇妙