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理論と実験の両輪で、究極の理論を探索する – 高エネルギー加速器研究機構・後田裕教授
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理論と実験の両輪で、究極の理論を探索する – 高エネルギー加速器研究機構・後田裕教授
茨城県つくば市に拠点を置く高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、地下11mのトンネル内に設置された... 茨城県つくば市に拠点を置く高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、地下11mのトンネル内に設置された周長3kmほどのリングの内部で、高エネルギーの電子と陽電子を衝突させる「Belle 実験」を、1999年から2010年まで運転してきた。現在KEKでは、この実験で利用してきたKEKB加速器とBelle測定器のアップグレード作業を進めており、2017年度からその進化版ともいえる「Belle II実験」の稼働を目指している。これまでの実験とは何が異なり、どのような研究成果が期待されるのだろうか。今回、Belle II実験のプロジェクトマネージャーとして、国内外700名以上の研究者をまとめているKEK素粒子原子核研究所・後田裕教授にお話を伺った。 ——素粒子物理学は、何を明らかにすることが目的なのでしょうか。 世の中のすべての現象を記述できる究極の理論を見つけることです。現在は「標準模型」と呼ば