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フグはどうやって眼をつむる? 水族館で出会った身近な魚のミステリー
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フグはどうやって眼をつむる? 水族館で出会った身近な魚のミステリー
魚類の多くは眼を閉じない 陸にすむ脊椎動物にとって、眼を乾燥や異物から守る閉眼行動は重要です。私た... 魚類の多くは眼を閉じない 陸にすむ脊椎動物にとって、眼を乾燥や異物から守る閉眼行動は重要です。私たちヒトも、眼を乾燥から守るための瞬きをはじめ、睡眠時、眼にゴミが入ったときなど、さまざまなシーンで眼を閉じますよね。 一方、水の世界では、眼を閉じる生きものは少数派です。陸にルーツを持つ生きものたち(鯨類、海牛類、ペンギン類、ウミガメ類)や一部のサメの仲間などに限られ、魚類の多くは眼を閉じるための瞼(まぶた)すらもちません。しかし、そんな固定観念をひっくり返してくれる魚に、私は職場である水族館で出会いました。 その生きものの名は、フグ。トラフグなど一部の種が高級食材として全国的に流通する、私たち日本人に馴染み深い魚のひとつです。フグは、水槽の底で休んでいる(?)ときや眼が障害物にぶつかったとき、眼に病気が出たときなどに、眼を閉じることがあります。 魚が眼を閉じるなんて! という意外性を感じ、そ