エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
税収の見積もりは簡単か?
「税収の見積もり」は財政・社会保障改革と経済成長のあり方を巡って重要な役割を担うが、最近、その見... 「税収の見積もり」は財政・社会保障改革と経済成長のあり方を巡って重要な役割を担うが、最近、その見積もりが簡単であるかのような意見を時々伺う。確かに、消費税は経済動向に左右されない税収であり、所得税や法人税については、「好景気=税収増」「景気低迷=税収減」という傾向がある。しかし、通常の税収見積もりは極めて難しいのが現実である。 その理由のカギは、「税収弾性値」という概念が握る。税収弾性値とは、名目GDPが1%成長したときに、税収が何%増加するかを表す指標である。例えば、税収が1.2%増加するとき、税収弾性値は1.2であるという。このとき、税収弾性値εの定義から、以下の関係が成り立つ。 税収の伸び=ε×名目GDP成長率 ・・・(*)式 この(*)式において、もし税収弾性値εが安定的であるならば、原則として、「名目GDP成長率」と「税収の伸び」は同じ動きをするはずである。この確認のため、政
2011/05/10 リンク