間違えたのは橋下徹氏か古賀茂明氏か

大阪府市の特別顧問だった飯田哲也氏が日本未来の党に寝返り、橋下徹氏が彼を強く批判している。これに対して古賀茂明氏は、橋下氏をこう批判している。 間違えたということはよくお分かりだと思います。理念も政策も違う石原さんや旧たちあがれ日本の老人たちと決別してください。そして、みんなの党と選挙協力をやり直してください。そうすれば、国民は付いて来ます。 橋下氏はこう答えた。 古賀さん、政治の場はやるかやられるか、生きるか死ぬかです。勝たなければ自分の思いを実行できないのです。飯田さんが当事者となり、維新批判をする以上、僕は徹底して応戦しなければなりません。ご理解を。 争点は、維新の会が石原氏と合流して「原発ゼロ」という公約を下ろしたことだ。橋下氏は去年の夏には過激な「脱原発」を主張し、その方針にそって飯田氏や古賀氏を中心とするエネルギー戦略会議をつくった。古賀氏は、経産省にいたときは反原発派ではなか

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原発の扱いについて悩みながら試行錯誤してる様子が可視化されるのは悪いことではない。泣いても笑っても日本に住み続ける限りは共に悩むしかないのだから