使う言語によって人格が変わる？という話

ロイターでちょっと面白い記事が。米国の研究者らの調査によると、バイリンガルの人は使う言語によって無意識のうちに性格を変えている、という話です： ■ バイリンガル、話す言語により性格変えている可能性＝米研究 （ロイター） 例によってロイターは省略版の翻訳記事しか載せてくれないので、元記事を読むともっと詳しいことが分かります： ■ Switching languages can also switch personality: study (Reuters) 英語版の記事を簡単にまとめてみると、 調査はヒスパニック系女性グループを対象に実施。全員バイリンガルだが、文化的背景には差があった。 同じバイリンガルの人でも、2つの文化に適応する人々（この場合は米英的文化とラテン文化）の方が、大きな自己認識の変化や"frame-shifting"（心理的枠組みの変化）が起きる傾向があった。 その変化のき

[ahmok]

言語の違いというより対象コミュニティの違いだ思うようになった

[guldeen]

日本人だと、「標準語と方言」と置き換えると判りやすいかも。関西弁とそうでない場合、とか。

[optical_frog]

ロイター記事では言語相対論ふうのブックマークコメントがついてますが，これでは英語／スペイン語そのものの問題とは結論できませんし．"Language can be a cue that activates different culture-specific frames"←これなら穏当かな，と．

[lestrrat]

「え、いまさら？」な記事だったなぁ。自分は英語のほうが攻撃的になります。

[julajp]

そう言われると上司と話す時、ブログを書くとき、例えば2ｃｈみたいな匿名の場に書き込むとき、子供と話す時、イベントに出かけたとき、それぞれ微妙に違う性格や傾向態度みたいのが出たりひっこんだりするかも。