広島の園児がカープの歩みを再現する劇に挑戦。見守る先生の目にも涙

あの感動のシーンが可愛い子供達によって甦ります。 園児120人が、広島東洋カープの歩みを再現する劇に挑戦しています。 発表会に向け、今日は最後の全体練習が行われました。 保育士：去年、リーグ優勝が決まって、みんなカープが大好きなんだなと分かったので。 保育士：カープにはいろんな歴史があると知りましたし、そこからみんなでやっていこうと決めました。 約20分の劇には、球団存続のために市民が協力した「たる募金」についても盛り込まれています。 また、1975年のカープ初優勝など、これまでのカープの歩みが忠実に再現されています。当時のユニフォームや、劇の台本は職員が作りました。 準備に費やした時間は約5か月間。本番を前に、子供達の懸命な演技に先生の目にも思わず涙があふれます。 ── カープは好き？ 園児：うん。新井選手と黒田、赤松。 子供達のカープへの愛が詰まった劇は、今月18日の発表会で披露されま