『電車が遅れて』

障害児育児から見た世の中のしくみ広汎性発達障害と診断された息子の育児を行っているうちに、世の中の見方も変わってきました。子どもの障害を否定的に捉えるだけではモッタイナイ！ 療育の中で学んだことの中で、社会に役立つものもあることをお伝えできればと思っています。 電車が遅れた時、「○○でポイント故障があり、点検を行ったため…」というような車内アナウンスが行われます。 ただ、この手の情報は一度入ればそれ以上深掘りする必要はなくて、関心は、自分が乗っている電車がいつ頃目的地に着けるのか？ を早く知りたいと思うようになります。 ところが、そのことについての情報はまず入ってきません。せいぜい「今、予定より○分遅れて運行しています」くらいになります。 こういうギャップがあると、イライラの元になるなあと感じます。 健常社会でもこのようなことは結構起こっていて、発達障害者に特有なものでもないな、と感じます。

[yono]

えっ、私は逆に原因を知れば「そーかーそれで遅れているのかあ大変だなあ」って同情して、時間の目途とか鉄道会社の人にもまだよくわからなさそうなこと突っ込みたいとは思わないけどなあ、急ぎ具合にもよるけどね