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『過労死に追い込まれる中央官庁の警備員-霞が関委託業務の低入札と労働ダンピング』
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも... すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※「連合通信・隔日版」からの転載です。 「連合通信・隔日版」2012年4月5日付No.8582 過労死に追い込まれる警備員-霞が関委託業務の現状 背景に低入札と労働ダンピング 国の財政支出削減で、中央官庁の警備員が過労死に追い込まれている。 外務省本庁舎の警備業務に携わっていた当時58歳の男性が昨年、帰宅途中に胸部大動脈りゅう破裂を発症し、翌日亡くなった件について、渋谷労働基準監督署が労災認定していたことが4月2日、分かった。歯止めのない低入札競争が背景にある。 無理な人員配置 男性は、外務省本庁舎の警備保安業務を受注していた「ライジングサンセキュリティサービス」の社員。庁舎の出入口で、不審者の進入に目を光らせる立しょう業務や、訪問者の受付などを行っていた。 弁護団の調べ
2012/04/11 リンク