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『現在の外来の高齢統合失調症の話』
30年くらい前と現在の統合失調症の外来患者さんの精神症状の違いについて。特に高齢者の人。 今は統合失... 30年くらい前と現在の統合失調症の外来患者さんの精神症状の違いについて。特に高齢者の人。 今は統合失調症の様々な精神症状が残遺し、昔であれば長期入院治療をしていた患者さんも外来で治療していることが多くなった。 外来治療で対応できるようになった要因は、グループホームなどの療養環境の整備が大きい。また精神科病院やクリニックからの訪問看護やデイケアなども貢献している。 昔、多くの若い統合失調症の患者さんが単科精神科病院に入院していた時代は、彼らの受け皿になるような社会資源が乏しかったのも大きく関係している。 今は外来患者さんのうち相当に重い人も地域で生活している。ところが、最近気づいたことは、新規にこのタイプの患者さんが増えてはいないこと。 今の70~80歳代の統合失調症の外来患者さんたちは、退院後行き場がなく社会的入院だった人たちがグループホームやアパートに退院し外来患者さんになった。それ以外