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『領土問題 ~ アメリカの考え』
ものごとを大きくとらえることで見えてくるものがあります。それが大局観です。大局観のある人を大局家... ものごとを大きくとらえることで見えてくるものがあります。それが大局観です。大局観のある人を大局家と言います。 1.勝つ見込み 先の大戦の教訓の1つは、『勝つ見込みのないことをするな!』です。 勝つ見込みのないアメリカと戦い大敗北。膨大な損失を被りました。 気持ち、勇ましさだけではどうしようもない。冷静な判断と作戦が必要です。 最近、尖閣問題でキナ臭くなっていますが、「勝つ見込み」は立っているのでしょうか?? 2.日米同盟が抑止力 ここ数年、ロシアや中国が挑発してきている理由、それは民主党政権になって、日米同盟が揺らいだからです。ロシアや中国は、アメリカを警戒しているのです。 日本単独では決して守り切れません。第1、核を持ってないので抑止力がない。 現在、抑止力になっているのは、アメリカ軍、日米同盟です。 それでは、アメリカはいつでも日本を守ってくれるのでしょうか? 3.日米安全保障条約 第
2012/09/21 リンク