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『トルストイの「戦争と平和」に出てくるミツバチ』
トルストイといえば世界の大文豪、その代表作はなんといっても「戦争と平和」ですネ! 実はこの「戦争と... トルストイといえば世界の大文豪、その代表作はなんといっても「戦争と平和」ですネ! 実はこの「戦争と平和」、読んでいるとしばしばミツバチが登場します。 筆者が読んで一番印象的だったのが、ナポレオンがロシアに侵入し、モスクワに到着したシーン。 米川正夫訳の岩波文庫でいえば第3巻(第3部)第3篇の20に出てきます。 1812年、百戦錬磨の皇帝ナポレオンはロシア遠征を決行しますが、モスクワに着いた時、全てのライフラインの供給が止められており、街はもぬけの殻でした。 フランスを出るときは60万だった大軍も、モスクワに着いた時には11万に減っていたといわれ、栄光のナポレオンの悲劇はこのロシア遠征からはじまるのです。 ナポレオンにしてみればまさに“唖然”としたことでしょうが、その歴史的にも衝撃的な場面を、トルストイは女王蜂がいなくなった蜂の巣の様子に例えるのです。 『しかし、そのときモスクワは空であった
2012/04/23 リンク