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『イラク 石油に呪われた国(12)』
1.イラク石油の歴史(前回 のつづき) (3)イラク戦争開戦後の状況 イラクの油田の潜在力は潜在力のまま... 1.イラク石油の歴史(前回 のつづき) (3)イラク戦争開戦後の状況 イラクの油田の潜在力は潜在力のままであった。巨大な油田が手付かずのまま残されていた。2003年3月アメリカの対イラク攻撃が始まった。4月にはバグダッドが陥落し、5月にはブッシュ大統領が大規模戦闘集結宣言を行なった。アメリカにとって大変だったのは、ここからであった。驚くべきことに、アメリカはイラン統治のための詳細な計画を有していなかった。 首都バグダッドでは住民による政府官庁の略奪が発生したが、アメリカ軍は傍観しているのみであった。唯一の例外は石油省を守っただけであった。これが、またアメリカが石油のためにイラクを攻撃したとの疑惑を深める結果となった。アメリカはバース党、軍、秘密警察などを解体した。イラクというまとまりの悪い国家を一つにしていた装置全てを破壊した結果となった。夏に入るころには、スンニー派の多い、中部地域を中心
2010/06/27 リンク