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『プーチンのロシア(1)』
「伝説的規模の戦略的失態」 NATOの旧ソ連領への拡大についてのアメリカの元外交官ジョージ・ケナン... 「伝説的規模の戦略的失態」 NATOの旧ソ連領への拡大についてのアメリカの元外交官ジョージ・ケナンのコメント 敵を知らず己を知らず 孫子によれば敵を知り己を知れば百戦百勝も難しくない。戦えば必ず勝つ。冷戦期のアメリカの外交エリートたちは、敵であるソ連を比較的に良く知っていた。先の章で触れたスプートニク・ショックは、アメリカで理数系の教育の見直しの機運を引き起こした。科学技術の面でソ連に遅れを取ったのではないかという懸念があったからだ。同時に、ソ連研究にも力が入れられた。研究者には潤沢な研究資金が、ロシア語を学ぶ学生には奨学金が与えられた。敵を知ろうとする必死の努力であった。たとえばブッシュ息子政権で黒人の女性として初めて一期目に国家安全保障問題の補佐官を二期目で国務長官を務めたコンドリーサ・ライスはロシア語に堪能であった。ブッシュ息子政権とオバマ政権の両方で国防長官を務めたロバート・ゲーツ
2017/01/01 リンク