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死にかけの人間と新しい命と
がんの治療で出社がままならない日が続いている。 来月には同僚が産休に入るので、彼女の仕事の私への引... がんの治療で出社がままならない日が続いている。 来月には同僚が産休に入るので、彼女の仕事の私への引き継ぎを完了させなければならないが、まだ術後3週間ということもあり、おもうように体がうごいたり、動かなかったり。 私のがんは比較的軽いのですぐに死ぬかどうかは分からないが、産休に入る同僚はきちんと制度で守られているので、どうしようもない。 告知を受けた段階で上司に相談したが、君は優秀なので大丈夫だよ!と碌に考えずに返事を寄越し、このザマだ。 (書面での引き継ぎなど最小の時間で可能な引き継ぎを提案したが、面倒臭いのか、却下された。) 新しい命の方が人間社会としては守るべきだし、少子化の日本では死守すべき存在だ。 だから私はこの体を引きずってでも無理やり彼女の仕事を引き継ぎして、彼女の後顧のないようにして、笑顔で送り出せばいいのかな。 周りの人間は揃って術後なのだから身体を休めるべきだという。産業