助けてと言えない人が助からないのはなぜか

https://anond.hatelabo.jp/20170817225450 のブコメに、 何を主張することもなく、全存在が、ただ存在する、というそれだけで自動的に救済されているべきであり、「助けてほしいと正確に叫ぶことができる人が助かる」ような社会は肯定されるべきではない。 「かわいそう」って思われないと助けてもらえなくて、「かわいそう」って評価が嫌いな人が助けてもらえない印象。 とあるが、この二つは根本的に間違っている。 なぜ、助けてと言えない人が助からないのか？それは、助けてと言えない人は助けられてもそれを受け入れることができないからなのだ。助ける側の問題ではなく、助けられる側の問題なのである。 きっとこれを読んで、助けられる側に問題があるから助からないなんてのは残酷だ、と思う方もいらっしゃるだろう。けれども、そもそも助かると言うのはどう言うことなのだろう？ それは、助けられる側

[FTTH]

その通りで「助からない性質の人間」は本人・外部のリソースの問題でなく何をどうやってもダメなので（主観的に）苦しい人生に耐えるか死ぬかの二卓になる。「俺が違ってよかった」と安堵するのみ。

[quick_past]

だから男性問題は当事者の男性が肉声で語るしかないし、荷物を下ろすなら他人に下ろさせるんじゃなくて自分で下ろさないといけないんだよなあ

[sangping]

なんかすごいキリスト教の「救い」の概念と共通してることに気づいて勝手に感心した。

[slkby]

人は全知全能ではないから。おわり。

[Flymetothemoon]

ミニマムな話ではそうだろう。社会福祉の話ではどうだろう。