生理的な趣味嗜好はどこまで許されるのか。

男性の助産師が嫌だとかいうコメントたくさんみたんだけど、 「私は○○が嫌いなので、そういうサービスは受けない/買わない」 って、どこまで許されるんだろうね。 「男性の保父さんには、自分の娘をあずけたくない」 「ゲイの美容師は、気持ち悪いから髪きってもらいたくない」 「中国人のバイトのいるコンビニは行きたくない」 「黒人の握った寿司は食いたくない」 などなど。こういう差別意識とみんなどうやって向き合ってるのかな。 現状は明言したら一発アウトだから、無言のうちに避けたりしてる。 でも本当の理想を言えば、意識して避ける事さえも （そしてそういう差別によって潰れたりする事も） よくないんじゃないかなと思うんだよね。 でも、それさらに拡大すると人間の個々はスペック違うので ・ブスのいるキャバクラには通いたくない ・動きのノロい店員のいるお店にはいきたくない というのも差別になるんじゃないかと思えてく

[weakestman]

だから「差別感情は人を嫌ったり憎んだりするときのみでなく、愛したり魅力を感じるときにも深くかかわる」事まで踏み込めない差別論は甘っちょろいんだって/差別反対を叫ぶほど人は人を愛することができなくなる

[omega314]

つかここの連中ときたら、他人の振る舞いやら言動やらマナーやらに文句ばっかりだし、ヤラセやデマは許せないし、何かあると直ぐ不買運動ダーだしで、もう多様性社会とかぶっちゃけ無理だろ。

[REV]

　娘を預けたくないし、コンビニに行きたくないし、寿司も食いたくない、これは個人の嗜好。お前はそれでもLGBT、外国人を雇え。雇わないのは公的差別。権力勾配、留保の無い生の肯定を。っていうオチか

[chuunenh]

男性向け女性向けのサービスって難しいよなあ。銭湯やエステは理解できるとしても、美容師と理容師は今も制度として分かれているし、女性専用の賃貸物件はどうなのかとか。

[tick2tack]

条件の一つとして合理性の有無があり、例えば法レベルでは受付職は採用基準に見た目があってよいし、レディースデイは価格弾力性の観点から合理性が認められるかと。まあ、それが全てでないし法と倫理には差があるが

[as62]

男性助産師のブコメでより問題だったのは、自分がかかりたくないじゃなくて、不快だから存在すら許せないだったからだぜ。自分はかかりたくないが法が制限するのはおかしいという意見はなかったからな。

[songe]

能力差別を許すな！低能にも有能と同じ年収を！

[ChieOsanai]

もちろんはっきりした基準なんてない。これまで抗議の声が大きかったのが順番に禁止されてきただけ。詳しくはキツセ & スペクター『社会問題の構築』でも読んで。

[ustam]

個人の見解だったらいくらでも許されるでしょ。具体的に侮辱したり、公の立場で差別したりすると法的な制裁を食らう。単に問題発言を叩かれるケースは、許されていないわけではなく、世間から攻撃されているだけ。

[zheyang]

差別は「同じものを違うように扱うこと」という考え方がある。寿司は外国人でも握れるので、人種で分けるのは差別。男は女に性的欲求を起こすので、体を密接させる仕事に就かせないのは合理的区別。

[alloreverything]

自分の行動を制限するパターンは全部OKでは。この中では、自分の子とは言え他人の行動を制限している男性の保父さんのパターンだけ考えるべき余地がありそう。

[htnmiki]

個人の中での思想は制限されないが、言葉にする扇動するはアウトなんだろう。無言で避けるケースで差別意識の存在は証明できないかと。