エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
年下の男の子の香りを密かに嗅ぎまくっていた話。
私には、ずっと忘れられない香りがある。 それは10年以上前にアルバイトをしていた先の、後輩の男の子か... 私には、ずっと忘れられない香りがある。 それは10年以上前にアルバイトをしていた先の、後輩の男の子から漂う香水の香りである。 洗濯物を取り込んだときのようであり、シャワーを浴びたすぐ後のようでもある、清潔感の押し売りのような香りに、10代最後の私の心は銭形のとっつぁんも驚きの速さでまんまと盗まれたのだった。 一つ年下の彼は、常にニヤニヤと上がった口角に八重歯がかわいいあんちくしょうで、不思議な緩さと気怠さのある大学生だった。 明るい栗色にゆるくパーマのかかったような量産された髪型は、童顔で可愛らしい印象を与える彼には一際似合っていた。 そんな彼はとにかく私の好きな香りだった。ずっとにおっていたいと仕事をしながら考えていた。 彼と普通に軽口を話せる程度に仲が良かった私は、一体何を意識してなのか「何の香水使ってるの?」の一言が言えなかった。 そもそもアルバイト先の飲食店で、香水なんてご法度なの
2019/03/05 リンク