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読書魔
昼休みは、いつも同じブックカバーをかけた文庫本を持って席を立つ。 同僚に「あんたいつも本読んでるね... 昼休みは、いつも同じブックカバーをかけた文庫本を持って席を立つ。 同僚に「あんたいつも本読んでるね、そんなに読んでて図書館にでもなるつもり?最近のおすすめの本なんか無い?」と言われた。 私におすすめできる本なんてない。 私はこの文庫本を2年間かかっても読み終えていない。 そもそも私は本の内容を読んでいるふりして、いろいろな懊悩を隠すための装置として使っているだけだ。 そして、この沖縄で買ったビンガタのブックカバーの手触りが好きなのだ。 背表紙のところの指のかかり具合が好きなのだ。 ボーッとしながらスリスリとブックカバーを撫でているだけなのだ。 「うーん、私は安い本買ってただ消費してるだけだから、おすすめなんてとくに出せないな」と答えておいた。「おすすめのブックカバーならずっと語っていられるんだけどな」という事は口に出せずにいる。 私にとって文庫本は、ブックカバーの衣装としてのそれでしかない
2020/10/09 リンク