人間はおそらくルッキズムから逃れることができない

タイトルは釣りです。 厳密には、「外見の美醜を判断せずに生きることはできない」が正しい。おそらく、人類の99.999％は、生きている内に心の内で他人を美醜で判断する。数字に根拠はない。99％かもしれないし、もっと低いかも。ルッキズムを批判してる人でさえ、それは多分否定しようがない。なお、これはルッキズムと異なる概念だとまず押さえてほしい。 すっげえ素朴な話、鼻毛切らないやつとか髪の毛の寝癖ひどくて頭のフォルムがおかしいやつ見て「なんだこいつ？」って思うの避けられないと思うんだよね。なぜなら、ルッキズムの根っこにある「美しいものがいい」の裏には「嫌いなのは醜いもの」がある筈で、それはおおよそ「醜いものは嫌い」と同質だから。完全に同じとは言わないが、嫌いと醜い、鶏と卵なので。 問題はさ、「みんな美しくあるべき」はうーんって思っても、「みんな醜くなるのは避けるべき」ってさ、すっげえ素朴な感情とし

[dgwingtong]

美醜って元は生物学的遺伝情報の完全性に帰せられる問題なので本能の問題だから

[triggerhappysundaymorning]

拡大解釈の極み。「見た目で判断してしまう」は見た目を認知できる以上当然であって、トートロジーでしかない。

[yujimi-daifuku-2222]

これはヴィーガニズムなんかも似た構造なのだけど、シンガー倫理学は論理的に強固だよねという学術的な議論を活発に行う事と、いきなり菜食を実践せよと他者に迫る運動論とは一線を引いて峻別すべきなんですよ。

[daruyanagi]

「人権」みたいなのは永遠に「努力目標」だよ。そこから始めない議論は、意識高いだけのものに終わる

[WildWideWeb]

ルール違反自認とかダブスタ認識を正直に表明→「内心にとどめておけばいいのに」派が「馬鹿だな、こいつ」と思うだけで止まらずに「内心でそう思うことすら駄目」の過激派に隠れて加勢する、は多分あると思う。

[frantic87]

内心と実際の行動を切り分けられるかみたいな話になってまあ難しいですよね

[tekmak]

外見の美醜を判断した後に別の軸で判断したらいい。次元を知識を増やすだけでいい。

[frothmouth]

「みんな醜くなるのは避けるべき」　『べき』がまずいんですよね、「キレイで清潔な社会」は醜く弱い人を排除しなければ成り立たない。生理的嫌悪感を乗り越える方向に行くべきだと思っています。

[ll1a9o3ll]

マリリンモンローがオレンジのドレス纏ってるのを見て美しいなぁと思ってしまうのは止められないし逆もまた然り。解決策はアバターで生きるディアスポラみたいな、手軽に自分の外見を選べる世界に移住することかな

[numtostring]

内心の自由（思想・良心の自由）がある限りルッキズムを無にすることはできないよ。

[ustar]

「美しいものがいい」→「良くないものは美しくない」以上の話は飛躍だと思いました 美しくないものにも良いものはあるということなので

[north_god]

美醜の競争心のようなものは若いうちの繁殖期がピークで、中年過ぎたら解放されたいよなー。学校の延長みたいな社会を形成してると一生続きそうな地獄みある