続・「リーゼント」は誤用されているのか？

前回の記事はこちら。 anond:20201124190429 テーマ。 「リーゼントというのは前頭部の髪型（ポンパドール）ではなく後頭部の髪型（ダックテイル）のことだ」って本当なの？ だいたいの前回のまとめ。 「リーゼント」は1936年ごろに日本で英国紳士（あるいは白人映画俳優）の髪型として流行した 戦前のリーゼントは「前髪を横分けにして側頭部の髪を後方に流す」ような髪型だった 当時のリーゼントの例1：https://www.amazon.co.jp/dp/B001BBXG4Y当時のリーゼントの例2：https://www.amazon.co.jp/dp/B01M5DHEU9ポール・グラウスというイギリス人が日本にリーゼントを紹介したという説があるリーゼントの発案者として知られる銀座の理容師・増田英吉は「日本人の頭の形に合わせて前髪を膨らませた」と証言しているリーゼントはポマードを大量に

[cider_kondo]

Elvis Cutに https://gentlemanhaircut.com/elvis-presley-hairstyles/ では「Ducktail, Jelly Roll, Quiff, Rocker, or Greaser」を全部入れてるけど、 https://vintagedancer.com/1950s/1950s-mens-hairstyles-and-grooming/ を見ると割と違うのな(ELEPHANT TRUNKはマジ検索し難い…

[LuckyBagMan]

今だと日本から逆輸入してあの髪型をRegentって認識してる人等もいるかもしれんな

[pptppc2]

誤用が怖いから、今度から「そのアトムみてーな頭」って言うようにします。

[bokmal]

リージェント／リージェンシー（摂政時代）様式とは関係ないのか /“第四版なので、どこまでが改訂の際に追加された内容かわからない” 電子化では雑に扱われがちだけど全ての版、せめて初版は辿れないと困るね

[casm]

増田ご紹介の「The Art And Craft Of Hairdressing」119頁(データ上の148 of 700)にリーゼントの図あり