尾崎豊の「I LOVE YOU」が一発録りだった件

THE FIRST TAKEは一発録りじゃないとかピッチ修正しているとかで話題になってるけど、 それに関して、尾崎豊は基本的に一発録りだったという記事を紹介したい。 これは尾崎豊のプロデューサーであった須藤 晃氏へのインタビュー記事だ。 【第139回 須藤 晃 氏 音楽プロデューサー】 https://www.musicman.co.jp/interview/19700 ここから尾崎豊に関する部分を抜粋する。 須藤：僕は自分がプロデューサーとしてレコードをつくっていくときに、ボーカルは一回しか歌わせないんですよ。「じゃあやろうか」と言って、歌ってもらって「はい、オーケー！」「えっ、もう一回やらせてください」「何回でもやっていいけど、俺は帰ります」と。 −− 普通は何回も録ってボーカルセレクタでいいところだけ繋いだりしますけどね。 須藤：高久さんもそうやっていましたけど、「それはないな」って

[kenzy_n]

この世に一つだけの歌をずっと耳にしている不思議。

[udofukui]

一発撮りって言葉使うのやめたらいいのに。議論がまたわき道にそれちゃうから。

[naka-06_18]

一発録りはマイナーな気はするけどどうなんだろう／生存バイアス

[ys0000]

複数テイク録ってないというのはなんか納得感がある。卒業とかも終盤は声が少し掠れてる。あれを味と解釈してそのまま出してるのだろう。正しいとも思う。

[dddeee]

一発録りかは知らんけど、全盛期の中森明菜も1曲のレコーディングが20分とかで終わってしまうと聞いたことがある

[NSTanechan]

“レコードを出すくらいの人というのは、歌はみんな上手いんですよ。それで上手い人って何度もやっていくと、どんどん技巧的になる感じがするんです。でも、人を惹き付けるのって下手な部分だと思うんですよね。”

[yarumato]

“尾崎豊のプロデューサー「ボーカルは一回しか歌わせない。鮮度がある。上手い人は何度もやると技巧的になるが、人を惹き付けるのは下手な部分。誰かに自分の想いを伝えるとき理路整然とはいかない。歌も一緒だ”

[Wafer]

ハイロウズ・ブルーハーツの中心メンバー二人や、サンボマスターも一発録りと聞く。ハイロウズのほうは後世聞くと当時は気づかなかったいろいろ粗いところがわかるようになって二度おいしい。TMNは逆にライブ不文字数

[honeningen]

ファーストテイクを使ってはいるけど、一発録りではなさそう。https://anond.hatelabo.jp/20230815163751

[goadbin]

尾崎の熱心なファンじゃないけどこれは結構有名な話。歌手としての評価は決してうまくはないが表現力がすごい（桜井和寿）というのが妥当だと思う。

[staticx]

“でも、人を惹き付けるのって下手な部分だと思うんですよね。” 尾崎, 矢沢, 玉置浩二の下手とピッチ直しまくってる奴の下手は違うんだってw 修正ニキの下手は聞くに耐えないレベルなんだぞw 味があるとかではないw

[A-NA]

リンク先インタビューの尾崎豊の声の情報量がすごいというのはわかる。一行の歌詞を歌うだけでドラマ1話分ぐらいの情報量。

[aramaaaa]

マイクテストもしないとは考えにくく、本番は一回だけと言うのを誇張した可能性は高い。

[Caerleon0327]

リンク先が面白すぎる「そのかわり日本人なんだから『I love you』はないよ、英語使うなよ」

[bokmal]

“レコードを出すくらいの人というのは、歌はみんな上手いんですよ。それで上手い人って何度もやっていくと、どんどん技巧的になる感じがするんです”

[punkgame]

ボカロがもてはやされるくらいだしなぁ。音楽に対する興味とか造詣とか浅くなってんのかなと。YoutubeやTikTokのように今この瞬間にしか存在していないというか、流しそうめん流して終わりみたいなそんな消費の仕方。

[rogertroutman]

うまい人はそれでいい。五輪真弓の『恋人よ』も一箇所ひどくはずしてるところがあるけど名曲。でも補正がない時代のヘタなやつは……華原朋美とか、TKプロデュース作はみんなピッチ甘くてしんどかった

[Ri-fie]

リンク先も見た。面白かった。