「子供の頃はなんでもできる気がした」

親に車で送ってもらわなきゃコンビニにすらいけない田舎に育ったら絶対にこんなこと思わないはずだ。 『君の名は。』で三葉たち糸守の高校生に描かれていたのは全能感どころか閉塞感だった。 「子供は素晴らしい」という結論のために大人をつまらなく描くなよ。 子供に向かって「子供はつまらない大人と違って素晴らしい。君たちも大人になったらつまらなくなるよ」なんて夢がないことを説く奴はつまらない大人だろうが、なぜか創作においては多用される理屈である。

[mukudori69]

「車がないとコンビニにすら行けない田舎」は……文脈というか、過疎地のただの事実なんだよな……／田んぼの真ん中を走る国道を3kmくらい行くとコンビニがぽつんとあったが、冬は積雪＆降雪で徒歩はほぼ不可能だった

[c_shiika]

天気の子も、子どもであることの不自由さを描いていたよね（すずめの戸締まりはそこがテーマではなかったので、子どもがわりと自由に動けていたが）

[mugi-yama]

“親に車で送ってもらわなきゃコンビニにすらいけない田舎”　ていう概念からまず違和感があるんですけど、なんか文脈のある話なの？

[wdnsdy]

その言葉、今は子供で親に抑えつけられて不自由な環境にいるけど"いつかは"なんでもできるはず、って意味じゃないだろうか。"今"なんでもできるという感覚ではないだろう。今できるんなら既にやってるだろうし

[Nihonjin]

俺42歳だけど、きのう情報技術者試験の会場までクルマでパパに送り迎えしてもらったよ。帰りにケーキ買ってもらった。

[zubtz5grhc]

昔も今も目先を乗り切るのに精一杯で、それ以上の何かを得られる気がしたことはなかった。全能感を持てるのもある種の才能がいると思う。

[nmcli]

何でもできる気はしてた

[mazmot]

全能感と閉塞感はセットなんやで。そこ、わからんかなあ

[kuzudokuzu]

「子供を目立たせるために大人を腐すな」を本気で実行しようとするなら、たぶん行き着く先は「子供のためのコンテンツから大人は離れよう」なんだよね。学生用コンテンツや少年マンガに大人が群がるなよ、という。

[srgy]

やさしい気持ちで目覚めた朝は　大人になっても奇蹟は起こるよ