エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『ショア―』第二部 - Arisanのノート
九条のシネ・ヌーヴォXで上映中の『ショア―』のうち、第一部と第三部は、先日までに見ることが出来、今... 九条のシネ・ヌーヴォXで上映中の『ショア―』のうち、第一部と第三部は、先日までに見ることが出来、今日第二部を見てきた。そのなかで、特に印象的だった場面について書いておきたい。 第一部の冒頭で、川面を行く小舟の上で歌を歌うシーンで有名な、スレブニクという生存者の人が居る。彼は、ヘウムノという所にあった絶滅収容所の、たった二人しかいない生き残りのうちの一人である。 収容所に入れられた当時は、まだ10代前半の少年だったが、その動きの機敏であることと、歌声の美しさという、いずれもまったく恣意的な理由によって、偶然にも生き残ることが出来たのである。この映画の撮影当時、1970年代の後半と思われるが、当然ながら中年になっていて、イスラエルで暮らしていたのだが、監督のランズマンらの強い説得によって、ヘウムノを再訪し、当時のことや現在の心境を証言することになる。この長い長い映画の中でも、とりわけ重要で忘れ