「女性による犯罪」をアートで伝える理由とは？ ベルリンのグループ展キュレーターに聞く｜ARTnews JAPAN

「女性による犯罪」をアートで伝える理由とは？ ベルリンのグループ展キュレーターに聞く 2023年1月19日 JAPAN 「母親らしくない行動」をしたから非難される。「女性だから」責任能力がない──。女性の罪は、法廷において女性性と絡めて見られることが多くある。ドイツのベルリンで2月19日まで開催されている「Guilty, guilty, guilty! Towards a Feminist Criminology」は、タブー視されがちな「女性の犯罪」に切り込んだグループ展だ。あえてアートからこのテーマを考察する理由を、キュレーターに聞いた。 「戦争は女の顔をしていない」とは、これまで耳を傾けられてこなかった第二次世界大戦に従軍した女性たちの物語をまとめたスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチの本のタイトルだ。それならば「犯罪は女の顔をしていない」とも言えるかもしれない。犯罪学のなかでも特に女

[frothmouth]

「女性は必ずしも被害者である必要はありません。“罪を犯したと認められる権利“というものもあり、この権利は行為能力を認めることにも通じるからです」

[trickart412]

女性だから責任能力がなく無罪とされるのは、「女にはこの仕事は務まらない」として登用されない問題と表裏一体なんだろうなと感じる。

[WildWideWeb]

「相手が自分に押し付けるステレオタイプ」に対する「被害者」以外の戦略は、これに限らず等閑視されていると感じる。例えば「自覚的に迎合」した上でその行為自体を自分の精神的な優越感につなげたりする戦略とか。

[aa_R_waiwai]

障害者とかも、これだよな。障害者が改憲を訴えたら、健常者よりも殴られる。「私が理想とする天使のような心を持つ障害者」から逸脱するから。

[mamezou_plus2]

母親らしくないの反対側に父親らしくないもある。只、そのジェンダー中身が問題だが。人それぞれ立場がある。ただの女、妻、母親等。父親だからと言って、育児放棄して良い訳では無い。今現在は。

[HanPanna]

「女の犯罪の裏には必ず男がいる」的なセリフ、松本清張とかそのへんの時代の推理小説でよく見かけた気がする。女性の自我が認めらない社会では、女性の犯罪率は凄く低くなるし(戦前は5%ほど)、責任も問われにくい。

[jazwol]

『「被害者としての女性」からの解放』

[technocutzero]

俺も何かにつけて変に擁護してるやつを「女を下に見てんな～」って思ってるもの

[dakirin]

でも、女はいっこうに下方婚してませんよね。

[cinefuk]

"「母親らしくない行動」をしたから非難される。「女性だから」責任能力がない──。女性の罪は、法廷において女性性と絡めて見られることが多くある。ベルリンで開催中の「Guilty, guilty, guilty! Towards a Feminist Criminology」"