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メインフレームは、長い歴史を見てきた「老人」ではない、日本IBM (1/3)
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メインフレームは、長い歴史を見てきた「老人」ではない、日本IBM (1/3)
今回のひとこと 「メインフレームの中身は、この10年で大きく変わっている。PL/IやCOBOLで書かれたレガ... 今回のひとこと 「メインフレームの中身は、この10年で大きく変わっている。PL/IやCOBOLで書かれたレガシーアプリケーションが稼働しているだけがメインフレームではない」 先端半導体だけでなくメインフレームへの投資も進めるIBM 米IBMは、ニューヨーク州のハドソン川流域で、今後10年間に、200億ドルの投資を行うことを発表している。これを発表した2022年10月時点が、急激に円安が進展したタイミングだったこともあり、日本では3兆円の投資規模として報道されて話題を集めた。円高に振れた現在でも「3兆円投資」という言葉は残っている。 この投資対象は、Rapidusとの戦略的パートナーシップで話題を集めた2nmによる半導体技術や、2025年は4000量子ビットを実現する量子コンピュータ、脳の神経細胞や神経回路網を模倣したニューロコンピューティングによるAIの進化といった最先端テクノロジーが対象