無断でダウンロードしたデータでもAI開発に使える？ 改正著作権法を弁護士が解説

無断でダウンロードしたデータでもAI開発に使える？ 改正著作権法を弁護士が解説：“おいしいデータ”で、成果が出るAIモデルを育てる（1）（1/2 ページ） AIモデル開発を目的とするなら、著作権者に許諾を得ずとも、データのダウンロード、整形、加工がより広い範囲で行えるようになった。弁護士法人STORIAの柿沼太一弁護士が、2019年1月1日に施行された「改正著作権法」のポイントとAIモデル開発時の注意点について解説した。 深層学習の登場により、「音声認識」や「画像認識」にAIモデルを活用してサービスを提供する企業が増えてきた。 AIモデルを開発するには、大量のデータを用意してAIモデルに学習させ、目標の精度が出るかどうかAIモデルを評価する必要がある。しかし、「大量のデータを用意するのに時間がかかる」「AIモデルの精度が低くサービスに適用できない」など、サービスを開発、提供する前から壁が立

[isrc]

著作権法上は問題ないとしても、電子書籍サイトの利用規約違反となる可能性／著作権者の利益を不当に害する場合は、著作権侵害に当たる可能性／モデルが完全に自律的に生成したコンテンツは、著作権が発生しない

[k-takahashi]

『学習用データセットの譲渡や公衆送信なども行えるようになった』　『データを収集したり、AIモデルに学習させたりする際は当該作業を行う「場所」に気を付けなければならない』

[MagnesiumRibbon]

クロールして集めた他人の著作物を利用規約で学習行為のみに使えるように縛って著作権者に断らず勝手に再配布する場合はどうなるのか教えてほしい/まあ現実には何も縛らず再配布してる人がいるわけですが…

[Imamura]

ネットで集めたデータをAI学習に使ってもよいが商用のデジタルデータの利用は提供者の規約にも注意。AIが出したそのままだと多分著作権なし。このへんの話、MidJourneyやStable Diffusionの登場でいよいよ現実味が出てきた

[sakidatsumono]

クロールしたデータでも分析対象にするだけならOKなのか．もうちょっとちゃんと調べたい．

[eagleyama]

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