来年の消費増税、見送りの可能性（2）…輸出大企業に6兆円還付、米国が強硬に反対 | ビジネスジャーナル

本連載前回記事で、安倍晋三首相が消費税を引き上げない3つの理由についてお伝えしました。ひとつ目は、「来年は、大きな選挙が2つある」というものでした。 2つ目の理由は、「消費税引き上げには、アメリカのドナルド・トランプ大統領が大反対する」というものです。 トランプ大統領は、日本の消費税は輸出産業への補助金だと見なしています。アメリカが日本に対して貿易赤字を抱えているのは、日本が輸出産業に消費税という名の補助金を出し、消費税のないアメリカで有利にクルマなどを売るからであって、日本はダンピングしているとさえ言っています。 日本では、輸出業者に消費税が還付される「消費税還付制度」があります。たとえば、自動車を1台生産する場合、部品をつくる会社は部品を売ったときの消費税を国に納め、その部品を買って組み立てて製品にした会社は、それを親会社に売るときに消費税を納めます。そうやって、いくつもの会社が払って

[tokage3]

トランプ兄貴が日本のマクロ経済政策をまともなものに変えてくれるんなら一生ついてくわ。

[maturi]

また嫌税派が大喜びしそうな記事を

[paravola]

（荻原さんすごいじゃん）「国境税調整」は、貿易面だけで見れば、日本の消費税に当たる要素を持っており、これで日欧などの消費税や付加価値税に対抗しようと考えたのだと思います

[ad2217]

軽減税率のような、なにか面倒で複雑な仕組みによってアメリカの批判をかわそうとすると見た。

[ono_matope]

“日本では、輸出業者に消費税が還付される「消費税還付制度」があります。”

[wideangle]

また増税先送り解散選挙？？？