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時間と金を惜しむ我々がその代償として失い続けているもの――JR福知山線脱線事故と津久井やまゆり園殺傷事件によせて - 徳丸無明のブログ
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時間と金を惜しむ我々がその代償として失い続けているもの――JR福知山線脱線事故と津久井やまゆり園殺傷事件によせて - 徳丸無明のブログ
スーパーやコンビニなどのレジ前では、順番をめぐって些細な争いが起きることがある。とにかくみんな少... スーパーやコンビニなどのレジ前では、順番をめぐって些細な争いが起きることがある。とにかくみんな少しでも早く会計を終わらせたいと思っているのだ。我々は1秒を待つことができずにいる。 駅の改札で料金不足やチャージミスによって出口をふさいでしまうと、うしろの人に舌打ちされるらしい。隣の改札に移るだけのことなのに。我々は1秒を待つことができずにいる。 2005年4月25日にJR福知山線で起きた脱線事故は、死者107名、負傷者562名という戦後4番目の被害を出した。到着時刻に間に合わせるため、運転手がスピードを出しすぎてしまい、カーブ地点を曲がり切れなかったことによって引き起こされた事故だった。 メディアは連日この事故の経緯を報じ、JR西日本は大バッシングを浴びた。その企業体質が事故を招いたとされ、「日勤教育」などの経営手法が槍玉に挙げられた。「利益優先・効率優先」を追求するあまり人命を軽視し、人を