慶応大学経済学部生 てんとう虫公園 幼女への強制わいせつ事件 初公判 - 医療裁判傍聴記

今年の６月１６日にＴＢＳテレビの記事で報道されました慶應大学生の幸田龍佑被告による８歳児に対する強制わいせつ事件の初公判が午前１０時から８０１号法廷（小林麻子裁判官）で開かれました。 傍聴した感想は、被告が学校からの帰宅途中にある公園の遊具で遊んでいた見ず知らずの幼女に声を掛けて無理やり下着まで脱がして指で性器をいたずらして証拠の写真を撮り幼女に口止めをするなどした常軌を逸した卑劣な犯行であって、また余罪があるなど幼女を性的対象とする大学生が身勝手極まりない罪を犯した事件であると思いました。 被告人は、開廷時刻になるとスーツ姿で弁護士と出廷し証言台の前に立ちました。 人定質問と被害者特定事項の秘匿措置の説明を受けた後、検察官が起訴状を朗読しました。 それによりますと、被告人は被害者８歳が、１３歳未満であると知りながら同人にわいせつな行為をしようと考え令和４年４月午後３時頃、幕張第一公園で遊