副校長増員 - 高校公民Blog

その意味すること 静岡県では今年から副校長というポストにかなりの人的配置をすることになったのです。やがて、教頭職がなくなり、主幹というポストが設置され、課長職が整理されるとの情報が私に届いてきています。 私は中間管理職に就くことを「お断りし」てきています。その理由はまた別の機会にでも書きたいのですが、そういっている私が、去年と今年はちょっと例外で、今図書課長という仕事に就いています。ま、来年度は、断固（笑）断ろうと思っています。 ともあれ、こういう末端の中間管理職の、それも、どちらかというと組織の盲腸に近いポストでも就きたいと思っている人間はいっぱいいます。煙となんとかは上にいきたがるとかいいますが、そういう人は多い。何も僕ごとき才能豊かな人材（笑）がやらんでもいいのです（笑）。 そういった冗談はともかく、副校長が増えるということがこの人事の季節に新聞発表されると、人間はそこに関心が集まり

[showgotch]

機能に関する無関心と年齢を基本としたタテの恭順関係、人事の核心部分にパーソナルな関係が伏在していること、これが私たちの教育現場を貫く、障害の直截な表れです。もちろん、それは、現在微動だにしていません。