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181.東條英機陸軍大将(1)総理大臣にぶん殴られた陸軍少佐は、天下広しといえども俺くらいのものだ - 陸海軍けんか列伝
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181.東條英機陸軍大将(1)総理大臣にぶん殴られた陸軍少佐は、天下広しといえども俺くらいのものだ - 陸海軍けんか列伝
「東條英機・その昭和史」(楳本捨三・秀英書房)によると、山田玉哉陸軍少佐は、夜遅く、東條英機首相... 「東條英機・その昭和史」(楳本捨三・秀英書房)によると、山田玉哉陸軍少佐は、夜遅く、東條英機首相から「すぐ来い」という命令を受けた。 山田少佐は、東條英機の妹の子どもで、東條英機の甥である。山田少佐は何事であろうかと、いそいで軍服に着替え車を飛ばし、首相官邸に向った。 首相官邸に着くと、深夜の閣議に出かける東條首相と玄関でバッタリ出会った。 「何かご用でしょうか」と山田少佐は、伯父でも相手は総理大臣であるから、不動の姿勢で尋ねた。 すると東條首相は何も言わず、「このバカ者め!」と叫ぶと、山田少佐の頬を吹き飛ぶほど強く殴った。 山田少佐もこれにはおどろいた。 「何事ですか! いやしくも、自分も陸軍少佐です。何もいわずにぶんなぐるとは」。いかに、総理、陸軍大臣でも、人をバカにしていると思った。 すると東條首相は「なんだと? いやしくも陸軍少佐だ? このバカ者ッ! なぜなぐられたか、なぐられた理