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銀行総合職一期生、外交官配偶者等を経て大学の法学教員(ニューヨーク州弁護士でもある)に。古都の暮ら... 銀行総合職一期生、外交官配偶者等を経て大学の法学教員(ニューヨーク州弁護士でもある)に。古都の暮らしをエンジョイ中。 4月16日のバージニア工科大学の乱射事件はアメリカ社会のさまざまな問題を浮き彫りにする事件だった。 ニューヨーク州の弁護士資格をとったのも、アメリカ社会についてきちんと批判できる立場になりたかったからだが、アメリカの法律を勉強して感じるのは、アメリカ人のどうしようもない孤独と相互不信である。 法は常識の最大公約数的なものだが、さまざまな国からの移民で成り立っている国なので、共通する文化、宗教、考え方の基盤というものがなく、誰にでも通用する常識というものはない。 そのために、法という規範には細かくいろいろなことを書き込まねばならない。 その法を横断的に見てみるとひとつの前提がみてとれる。 それは、「自分以外は誰も信用できない。自分の城=家を一歩出れば全部敵である。絶対的な信頼