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No452『ぼくの中の夜と朝』~人間の可能性を探り、ひきだす映画たち~
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No452『ぼくの中の夜と朝』~人間の可能性を探り、ひきだす映画たち~
昨夜の補足です。 『ぼくの中の夜と朝』はナレーションがとてもいい。 子ども達の詩が多くつかわれてい... 昨夜の補足です。 『ぼくの中の夜と朝』はナレーションがとてもいい。 子ども達の詩が多くつかわれている。 筋ジストロフィーという病気は 筋肉をおとろえさせてしまうため、 子どもたちは20歳くらいで命を終える。 10歳をこえた子の多くは もう自分が長くは生きられないことを知っている。 彼らが紡いだ言葉は心にしみる。 障害の軽い子が、重い子を手伝う。 軽い子が、筆にペンキをつけ、 重い子が、皆でつくる木のおもちゃにペンキを塗る。 ゆっくりとした動きを カメラは丁寧にじっと撮り続ける。 どうしてカメラが優しいと感じたのか、 きっとカメラがちゃんと待てるからなのかもしれない。 それでも映画は1時間40分と観やすい時間におさまっている。 監督の映画づくりはすごい。 施設や地域に住み込み、同じ日常生活を送ること約1年、 カメラが回るのはそれから。 約100日間、カメラを撮り続け、 その映像を施設の人たち