Objective-Cで非同期処理を同期処理にする方法。

同期処理は簡単に非同期処理にできますが、非同期処理は簡単には同期処理にできません。 Objective-Cで、非同期処理を同期的に実行するにはどうしたら良いのかと調べたところ、ディスパッチセマフォを使うのが良いようでした。 セマフォとは信号装置とかいう意味らしいですが、「カウンタ」だと思って良いんじゃないかと思っています。 同期処理の例 まずは通常の同期処理から。 for (int i = 0; i < 5; i++) { sleep(1); NSLog(@"Process: %d", i); } これは、1秒ごとにカウントを表示する処理です。これは当然同期処理です。実行を始めると5秒間はこの先に処理が進めません。 同期処理を非同期処理にする 同期処理を非同期処理にするには、dispatch_asycを用いて、バックグラウンドのスレッドのキューに処理を追加すれば良いです。 dispatch

[xhoge]

“では、非同期処理を同期処理にするために、セマフォを使っています。 セマフォは、同時に実行される並列処理の数を制限するために用います。dispatch_semaphore_createの引数で指定する値は並列して実行する処理の最大数で

[ichitaso]

dispatch_async dispatch_semaphore

[tana005]

旗を監視するヤツ：semaphore_wait(どの旗？, 何時まで監視？)、処理終了後に旗を揚げるヤツ：semaphore_signal(どの旗？)

[sezu]

dispatch_semaphoreの使い方。

[Nilfs]

ちょうど非同期処理を同期処理にしたかったので参考になった

[sessan]

Objective-Cでセマフォを使って、非同期処理を合流するやり方。複雑になり過ぎないときは、このパターンも良さそう。

[dropcontrol]

確実に処理を完了させてから次の実行したいときとかにつかえるかな。