EC2における「管理用VPC」設置の是非について

こんにちは、SCSKの木澤です。 先日、VPCにおける大きなアップデートが発表されました。 Multi-VPC ENI Attachmentsaws.amazon.com EC2から複数のVPCに対してENIを接続できるようになったよ、という話です。 オンプレミスのネットワーク設計経験者であれば、この話を聞いて「管理用VPCが作れるようになったな」と感じることでしょう。 実際私自身もAWS初心者の頃は管理用のネットワークが構成できないことが気になっていました。 ですが、AWSにおいては安易に管理用VPCを設置すべきではないと考えています。 その理由を下にまとめたいと思います。 オンプレミスネットワーク設計のセオリー オンプレミスにおけるネットワーク設計経験が無い方もいらっしゃると思いますので、丁寧に解説したいと思います。 今回は下図のような一般的なWeb3層のシステムのネットワークを設計す

[daishi_n]

できてもやるな、帯域も増えないしバッドプラクティスだ。と言えばいいだけ。

[Rambutan]

“また監視はデータセンター提供ベンダー側が管轄することも多いため、責任分界のため表のサービスネットワークとは分離したいというニーズが出てくることもあります。” 悪しき風習

[rryu]

結局同じAZのVPCにしか接続できないので何かが分離できているわけではないし、管理用ネットワークを作らなくてもEC2の中身の管理はできるので用意する意味はないという感じ。

[perl-o-pal]

IGWが2つ同時に落ちそうな感じがするんだよなあ。

[odakaho]

あ、これそうなんだ。 “デフォルトで付与されているENIはデタッチできません”

[everybodyelse]

どうしてもマネージドサービス使えない時の最終手段として使えってことかしらね。まぁそりゃそうだ。

[TakamoriTarou]

わかりづらい上に最後にべすとぷらくてす言うて誤魔化す感じ。SCSKちゃんｍと社内手続き経て発表してんのかな

[typex2]

「一言で要約するとAWSで完結しているから他はいらない」だった。他のシステムとの連携が必要だとそうも言えないような。。