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辰巳ヨシヒロ『劇画漂流』上巻と霜月たかなか『コミックマーケット創世記』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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辰巳ヨシヒロ『劇画漂流』上巻と霜月たかなか『コミックマーケット創世記』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
辰巳ヨシヒロ『劇画漂流』上巻(青林工藝舎)。 辰巳が手塚らとの交流をへて、投稿マンガで賞金を得なが... 辰巳ヨシヒロ『劇画漂流』上巻(青林工藝舎)。 辰巳が手塚らとの交流をへて、投稿マンガで賞金を得ながら、次第に長編を描くようになり、榎本法令館や東光社、日の丸文庫で単行本を描き、そしてのちに「劇画」と呼ばれる既成のマンガではない表現にとどりついてゆくまでを描いている。上巻は、まさにその現場となる日の丸文庫での「影」創刊の頃が描かれるところで下巻へ・・・・。う~~、面白い! 辰巳の主観の中で、それまでのマンガに物足らないもの、何か違う表現への移行が、同時に「生活のためのマンガ」という意識から、どういう演出で描くかなどの表現意識への移行と並行して描かれているあたり、資料的にも、「劇画」の意味したものを考える上でも貴重だし、興味深い。それらの過程をマンガで読める、というのも嬉しい。あ~早く下巻読みたい! 霜月たかなか『コミックマーケット創世記』(朝日新書)。 いやー、これもまた面白い! 全部読んで