エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント3件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
神林長平「ぼくらは都市を愛していた」書評 「言語」を通して現実を問う物語|好書好日
ぼくらは都市を愛していた [著]神林長平 デジタルデータのみを破壊する原因不明の「情報震」。それによ... ぼくらは都市を愛していた [著]神林長平 デジタルデータのみを破壊する原因不明の「情報震」。それにより世界が混乱に陥り、人類滅亡の危機に瀕(ひん)する悪夢的近未来と、今と大きく変わらない東京、二つの舞台で物語が進行する。 語り手の一人である双子の姉ミウは、日本情報軍観測部隊長であり、「情報震」で無人化した東京に入り込む。そこで、記憶に異常をきたし(人間の脳の働きも突き詰めればデジタルだ)、部下とも接触を失い孤立する。 一見平穏なもう一つの世界で、弟のカイムは、勤務する公安警察上層部の意向で腹部に人工神経網を植え付けられ、疑似的なテレパシー能力を与えられる。仲間同士「腹を読める」だけでなく電脳ネットワークとも接触できるちょっとした超能力だ。ある殺人事件に際し、自分が犯人で同僚女性が被害者だと確信するのだが、自分にはアリバイがあり、同僚も目の前で生きているという不条理に晒(さら)される。 姉弟
2012/09/08 リンク