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『ビルマ・ハイウェイ: 中国とインドをつなぐ十字路』(タンミンウー)の感想(10レビュー) - ブクログ
いまもっともアジアで注目の国・ミャンマーに関するルポ、と書いてしまうと、それを期待して読み始めた... いまもっともアジアで注目の国・ミャンマーに関するルポ、と書いてしまうと、それを期待して読み始めた読者は肩透かしを食ってしまうのではないでしょうか? 本書はルポと言うよりは著者自身による故郷探しの旅、センチメンタルジャーニーとまでは行きませんが、海外ノンフィクションと言うよりは海外紀行と言った方がふさわしいのではないでしょうか? ですから、表やグラフ、数字を出して分析するようなミャンマー本を期待する読者にはお勧めできません。むしろ、ビルマ人だからこそ故郷に対して抱える気持ちの葛藤を、著者と一緒にビルマとその東西両隣の国を旅しながら感じられればよいのではないでしょうか? 雲南やアッサムなどの記述が多いですが、それがビルマ人である著者にはごく当たり前のビルマ圏として意識されているのでしょう。中印が伸びてくるだけでなく、ビルマが逆に中印に伸びていった歴史もあったのだと、改めて思いました。
2013/08/25 リンク