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「稼げない博物館」は存在意義がないのか? 『博物館と文化財の危機』 | BOOKウォッチ
本書『博物館と文化財の危機』(人文書院)は2018年11月に京都で開かれたシンポジウム「博物館と文化財... 本書『博物館と文化財の危機』(人文書院)は2018年11月に京都で開かれたシンポジウム「博物館と文化財の危機――その商品化、観光化を考える」をもとに書籍としてまとめたものだ。シンポジウムは会場の収容人数をはるかに上回る参加者が集まり、主催した関係者は多くの人がこの問題に関心を持っていることを痛感したという。 現場から悲鳴があがっている 本書の帯には「稼げない博物館は存在意義がないのか?」と大きく記されている。「民主主義の根幹でもある博物館、人類の貴重な財産でもある文化財。それがいま研究や歴史の蓄積が損なわれ、現場から悲鳴があがっている。手遅れになる前に博物館のあるべき未来を提言する」というのがシンポジウムや本書の趣旨だ。 そういえば少し前に、地方創生大臣が、地方の博物館学芸員のことをぼろくそに言って問題になった。「一番がんこなのは学芸員。普通の観光マインドが全くない。この連中を一掃しないと
2020/03/31 リンク