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日本のジェンダー・ギャップが先進国最低になった背景 / 三浦瑠麗|文藝春秋digital
★前回の話はこちら。 ※本連載は第9回です。最初から読む方はこちら。 日本は2019年の世界経済フォーラム... ★前回の話はこちら。 ※本連載は第9回です。最初から読む方はこちら。 日本は2019年の世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップリポートで、過去最低で先進国のなかでも最低の121位という不名誉な地位に甘んじました。このランキングの点数のつけ方については様々な異論も出ましたが、どう考えても政界と経済界の女性リーダーシップ比率が低いのは確かですし、同じく豊かで専業主婦比率が高いはずのドイツの順位は高いのですから、言い訳をするよりも現状をしっかりと分析する方が役に立つのではないかと思います。 日本のジェンダー・ギャップが開いてしまっている理由はいくつかあります。 ひとつは、日本が豊かな先進国であり、長らく専業主婦とサラリーマンのライフスタイルを政府や企業が支援してきたこと。その結果、多少家計が苦しくなって妻が働きに出たとしても、出産でキャリアを中断した後の女性が賃金の低いパートタイマーに集中する
2020/01/13 リンク