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佐藤康光九段に聞く「将棋指しとメガネの深い関係」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
昨今の将棋人気でファンの裾野が広がるなか、対局以外の事柄についても注目されることが増えている。対... 昨今の将棋人気でファンの裾野が広がるなか、対局以外の事柄についても注目されることが増えている。対局中の食事やおやつをはじめ、ファッションや趣味に至るまで……。そうした話題からは棋士の人柄が垣間見えることもあり、将棋のルールに詳しくなくとも興味深い。 今回着目するのはメガネである。棋士にとっては、ときに勝負を左右することもある重要なアイテムだ。話を訊いたのは、日本将棋連盟会長も務める佐藤康光九段。じつはメガネにまつわるエピソードに事欠かない佐藤氏が語る、将棋とメガネの関係性とは? 将棋盤がぼやけていた小学生将棋名人戦 ―― メガネをかけるようになったのは、いつ頃からですか。 佐藤 小学校高学年のときには、もうメガネをかけていました。でも、6年生で小学生将棋名人戦に出たときには、気恥ずかしくてメガネをかけなかったんです。ですから、将棋盤がぼやけて見えていた記憶があります。今も、かなり近視が強い
2019/03/07 リンク