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知られざるマラドーナ 彼は不正義に怒り、いつも「弱者の味方」だった | 文春オンライン
筆者は2005年にエミール・クストリッツァ監督のインタビューにモンテネグロの港町ヘルツェグ・ノヴィに... 筆者は2005年にエミール・クストリッツァ監督のインタビューにモンテネグロの港町ヘルツェグ・ノヴィに向かった。主に過去の作品と旧ユーゴ情勢について聞いたのだが、思わぬことに、そこで監督からマラドーナのドキュメンタリーを撮影していることを聞いた。カンヌ映画祭の審査委員長を務めたばかりの巨匠は「マラドーナを世界が忘れてしまった善人として描きたい」と言っていた。当時は少し不思議な気がしたが、今となってはよく分かる。クストリッツァは2018年、「世界でいちばん貧しい大統領」ホセ・ムヒカを撮るのだが、米国の覇権主義やグローバル化のもたらす新自由主義に抗う人物ドキュメンタリーの端緒が、このアルゼンチン人であったのだ。当時の取材ノートに記したリスペクト溢れるクストリッツァの語録から、マラドーナを偲びたい。
2020/11/29 リンク