都市伝説となっていた「大正デモクラシー」 - BUSHOO!JAPAN（武将ジャパン）

「『大正デモクラシー』はどうして戦争を止められなかったのか」という歴史学者成田龍一氏へのインタビュー記事がSYNODOSに載っていました。 http://synodos.jp/politics/7102 大正時代の「大正デモクラシー」は、日清・日露戦争と日中・太平洋戦争の間に、民主主義華やかなる「理想郷」があったというイメージがあります。 1960年代の空気と大正世代の「昔はよかった」から生まれた？ ところが、この「大正デモクラシー」自体、かなり虚構の存在です。 大正デモクラシーの言葉が生まれたのが戦後です。この用語も、「発明者」と言われている信夫清三郎（１９０９～９２）自身が１９５９年に開かれた座談会において「大正デモクラシーということはだれが言い出した言葉か知らないけれども」と語っているくらいです。 ぶっちゃけると、左翼的な歴史観で生まれた概念です。そのため、最近では大正デモクラシーに

[bogus-simotukare]

大正デモクラシーは「限界のあるデモクラシーだった」って話だろうに。何で民主主義国イスラエルがパレスチナに酷い事するのかというような意味で現在進行形の問題だな（http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20140120/5210278609）

[shigak19]

「お、近年の研究史整理も載せてるんで本格的かな」と思ったら、結局「ぶっちゃけると、左翼的な歴史観で生まれた概念です」とほとんど思い込みを述べててズッコケ/松尾尊兊や三谷太一郎ぐらいは読まないと論外

[uchya_x]

なるほど。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[maangie]

信夫清三郎。千葉功。ねずまさし。大門正克。今井清一。源川真希isbn:4818813613。住友陽文。三輪泰史。加藤千香子。関口寛。吉野作造。

[emiyosiki]

書きました