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データ型は明示しないで! Modern C++での型推論
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データ型は明示しないで! Modern C++での型推論
関数の引数リストの後にアロー演算子「->」を続けて、そこに戻り値の型名を書くというスタイルです。今... 関数の引数リストの後にアロー演算子「->」を続けて、そこに戻り値の型名を書くというスタイルです。今となっては、多くの言語で見かけるスタイルですね。 (1)では関数の戻り値はintであり、この場合のautoは型推論の意味は持たず単なるプレースホルダとして使われます。プレースホルダ……うん、SQLをやったばかりとかならピンと来ますね、要は置き換えのための場所です。型を明示しているので、わざわざautoと書いてタイプ量を増やす必要もないような……。 そこで(2)ですが、C++11で使えるようになったdecltypeを使っています。decltypeは、カッコ内の式の評価結果を意味する型指定子です。declare typeというわけですね。この場合、式の値は整数値なので、整数型すなわちintが採用されます。(1)よりは自動感が出てきたけど、何でわざわざという感じは残りますよね、return文にも同じ