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「羊頭狗肉」化するマイナス金利政策|唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
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「羊頭狗肉」化するマイナス金利政策|唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
羊頭狗肉の様相を呈するマイナス金利政策 「見かけは立派だが中身はそうでもない」。立派な外見と中身が... 羊頭狗肉の様相を呈するマイナス金利政策 「見かけは立派だが中身はそうでもない」。立派な外見と中身が一致しないことを表現する「羊頭狗肉」という四字熟語があります。最近一部の先進国で追求されるマイナス金利政策の在り様を見ていると羊頭狗肉という言葉を想起してしまいます。マイナス金利を採用する国では導入当初、「そう長くは続けられない」という声が多かったはずですが、現在では「準備預金に階層化システムを強化することで銀行部門への影響を限定すれば深掘りは可能」という風潮も感じられます。 もちろん、マイナス金利政策に捨て難いポジティブな効果が認められるならばそれでも良いでしょう。しかし、マイナス金利政策を導入して欧州では丸5年、日本では丸3年が経ちますが、その効用として取り沙汰されるのは不動産を含むリスク資産価格の上昇や金融機関収益の押し下げくらいであり、最終的なゴールであったはずの物価の押し上げについて