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峠の下りで後ろ荷重を失念 道路に投げ出され鎖骨と肋骨を骨折 50代男性 - cyclist
どんなに安全運転を心がけ、万全を期していても、起きるときには起きてしまうのが事故や落車。ロードバ... どんなに安全運転を心がけ、万全を期していても、起きるときには起きてしまうのが事故や落車。ロードバイクは、車と違ってシートベルトもエアバッグもありません。衝撃はすべて生身の身体で受け止めることになり、深刻なけがにつながりやすいもの。そこでCyclistでは、先人たちの落車体験を赤裸々に語ってもらうことで事故予防の極意を探るドキュメント企画「私の落車」の連載をスタートします。 ◇ ◇ 【落車カルテ1】 Sさん(50代 男性) ロードバイク歴:30年以上(高校生の時から乗り始めた) <事故発生状況> ・峠の下り道 ・迷子になった仲間を探していた ・ペダルの上に立ち、首を左右に振りながら下っていた ・路面のうねりで前輪が浮き、ハンドルコントロールを失って道路に投げ出され、鎖骨と肋骨を骨折 マイルールを失念 いつも心がけているのが「常に後ろ荷重で走る」なんです。後ろ荷重でいるほうがハ
2015/07/28 リンク