グーグルの労働組合 退職勧奨は不当 - daikou_xyzの秘密箱

グローバルで1万2000人の解雇を発表し、 一部の社員には退職を勧めているグーグル。 この人員削減について、 グーグル合同会社（グーグルの日本法人）の労働組合の一つが、 男女雇用機会均等法と育児・介護休業法の趣旨に反するとして、 厚生労働省で記者会見を開きました。 この労働組合は、 グーグル合同会社との団体交渉を過去に2回実施しましたが、 3度目の開催要求に対してはグーグル側が応じなかったとのことです。 そのため、組合は組合員によって東京労働局に要請が行われました。 要請では、退職に同意した後でも本人が撤回したい場合に 対応するようグーグルに指導するよう求められています。 組合によると、グーグル合同会社では 200人規模の人員削減が進行中であり、 その中には産休・育休中の社員も6人含まれているとのことです。 このうち4人が退職を受け入れたとされています。 グーグル合同会社には現在2つの労働