現在の日本にマンデルフレミング理論は当てはまりますか？京都大学大学院の藤井教授が、デフレ下の日本においてMF理論は当てはまらな... - Yahoo!知恵袋

マンデルフレミング理論がデフレだと働かないということはないと思います。あれはそのような前提条件の付いたモデルではないはずです。ただどの程度影響を受けるかは、その国の経済の規模によると思います。 デフレ脱却についてですが、わたしは三橋氏や中野氏はデフレと需給バランスを混同しているのではないかと推測しています。 インフレとデフレは貨幣現象といわれており、ごく単純化すると物やサービスなどの商品とお金の流通量を比べたときに、お金の方が少ないとデフレに、逆にたくさんのお金が発行されたり使われているとインフレになると考えられています。これは貨幣数量説に基づいた考え方で現在はもうちょっと複雑になっていますが、ここでは単純にお金の量と使われる回数で考えています。 マネーの問題であるデフレは、お金の供給量をコントロールすることで解消できるというのがリフレ政策の基本的な考え方です。 需給バランスは言葉そのまま

[maturi]

”発行されたお金の量とインフレ率が一致しないことは岩田規久男先生の実証研究などからもすでに明らかになって”副総裁になる前に国債を○兆円アレすれば○％のインフレになりますと聞いたのは気のせいか